行全体に条件付き書式を適用

October 5, 2018
excel データ解析 操作 機能

行全体に条件付き書式を適用

データを視覚的にわかりやすくする方法の一つに 条件付き書式 があります。エクセルの中でもよく使用される機能ではないでしょうか。

特に上記のようにレコード内のデータが条件にあった場合、レコード全体の書式を変えたい事があると思います。今回はその方法を紹介します。

手順

1.条件付き書式を設定する範囲を選択。(今回の場合はテーブル)

2.ホーム > 条件付き書式 > 新しいルール > 数式を使用して・・・ を選ぶ。

以下の数式を入力。

= 列を絶対参照にした判定するセルのアドレス(例 $D4) 条件(例 = 5 や < 8 など)

3.完成。

条件付き書式は使用しやすく、データの視覚化という点でも効果が高いので多く活用されていますが、 案外今回紹介したようなテクニックはたまに使用する方だとわからない場合が多いと思います。表現の幅を広げて見やすいシートを作っていきましょう。

尚、条件付き書式は多用すると訳がわからなくなるだけでなく、操作のスピードが落ちてしまう場合があるので不要になった条件付き書式は整理していきましょう。

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